卒業後の進路

栄養食事の面から
スポーツをする人たちを
支えたい

𠮷村 俊亮さん shunsuke yoshimura

平成22(2010)年度 栄養科学部卒業
福岡県 柏陵高等学校出身
勤務先:Personal Body Management 株式会社

資格を取得するために
本気で勉強した学生時代

「将来は栄養士になりたい」と思っていた高校生の頃。地元で、男子も通える中村学園大学栄養科学部への進学を決めました。

学生時代にスポーツクラブでアルバイトをしていたため、「管理栄養士の資格を持った、食の面からもサポートできるスポーツトレーナーを目指したい」と、スポーツ栄養の分野に興味を抱くようになりました。管理栄養士国家試験に向けて勉強する傍ら、パーソナルトレーナーやサプリメント関連の資格を取得するなど、夢を実現するため必死で取り組みました。振り返ってみると、あの頃は本気で勉強に向き合った時期だったなと思います。

管理栄養士の活躍の場を
切り拓いていきたい

現在は管理栄養士として、またトレーナーとして、アスリートのスポーツ栄養マネジメントやトレーニング指導、講演会などを行っています。最近では活動の場も広がり、海外で活躍するプロスポーツ選手に帯同し、専属栄養士として食事管理を行う経験をしました。選手の体調や練習量を考えながら献立を作成し、料理を提供するのは大変な仕事ですが、選手が試合で活躍している姿を見るとやりがいを感じます。もちろん、考え込んだりする場面もたくさんありますが、そんな時は大学時代に使っていた教科書を引っ張り出し、基礎から読み返しています。中村での専門的な学びは確実に今の仕事のベースになっていると感じますね。

これからスポーツに特化した管理栄養士の需要は高まっていくと思います。管理栄養士として活動の場を広げていくことが今後の目標です。

管理栄養士教員資格
両方を活かせています

寺﨑 有里さん yuri terazaki

平成22(2010)年度 栄養科学部卒業
福岡県 久留米筑水高等学校出身
勤務先:福岡県立久留米筑水高等学校

「いつかは母校で…」
という夢を実現!

昔から料理が好きでパティシエなどに興味を持って高校は食物調理科に進学しましたが、最初から先生になりたいと目標を絞っていたわけではありませんでした。現在の職場である久留米筑水高等学校の食物調理科は母校ですが、当時の恩師に「教員になって戻っていらっしゃい」と言われたことが頭の片隅にあり、気づけば教職課程を選択。管理栄養士の勉強との両立は大変でしたが、次第に教えることが楽しくなり、母校の教壇に立つことが夢になっていきました。

卒業後は中村で1年間助手を務めましたが、その後は私立高校で教員としての経験を積み、福岡県公立学校教員の採用試験に合格。管理栄養士の資格も活かし、夢だった母校での教員生活をスタートさせました。生徒でもあり後輩でもあるので、とてもかわいいんです。教員としての経験をとにかく積んでいきたいですね。たくさんの経験をして仕事に活かせたらと思います。

Life Planning

  • 中村学園大学に入職
    助手として実習準備等を担当
  • 私立中学・高校に入職
    非常勤で中高家庭科を担当
  • 私立高校に入職
    常勤で家庭科・保育科目等を担当 クラス担任も受け持つ
  • 福岡県公立学校教員採用
    福岡県立久留米筑水高等学校に勤務
    家庭科の調理を担当

教員はやればやるだけ
返ってくる仕事です

長岡 菜月さん natsuki nagaoka

平成25(2013)年度 栄養科学部卒業
福岡県 中村学園女子高等学校出身
勤務先:福岡市立姪浜中学校

夢へと導いてくれたのは
中村ならではの好環境

中学時代、部活動の顧問がとても厳しい先生だったのですが、その先生に叱っていただいたおかげで自分を変えることができました。それ以来、「人として大きく成長できる時期の子どもたちと関わっていきたい」と、中学校の教員を目指すようになったんです。

大学を選ぶ際、生物や化学が好きだったので理科の教員を目指せる進学先と悩んだのですが、生物や化学の知識を活かしながら管理栄養士という資格も武器にできたらと中村の栄養科学部に入学しました。教員としてクラス担任になることが夢だったので、栄養教諭も取得しましたが、家庭科教諭の道を選びました。

中村の良いところは、とにかく勉強に打ち込める環境があること。向上心のある仲間と学べたことで、難しい道でも迷わず突き進むことができたと思います。また、ゼミでは家庭科教育に関する卒論だけでなく社会人としてのマナーも厳しくご指導いただきました。そのことが間違いなく今の私の力になっています。

「やっていて良かった!」
必ずそう思える仕事

現在は姪浜中学校で1年生の担任をしています。吹奏楽部の副顧問もしているので、休みはほとんどありませんが、生徒たちからたくさんの元気をもらっているので決して辛くはありません。「もっと授業を面白くできないか」「食育に関することももっと伝えていけたら」など悩むこともありますが、教員はやればやるだけ返ってくる仕事。成果が数値になって現れたりはしませんが、生徒の表情や言動を見ていると「やっていて良かった」と思える瞬間が必ずあります。まだ、中学生ですし、自分の将来が見えずに悩んでいる生徒がたくさんいますが、何があっても前向きに取り組んでいける人間に育てていけたら嬉しいですね。