『ハカタぷらっとマルシェ』開催報告
2021.3.18 F・Mプレス
3月13日、14日の2日間、フード・マネジメント学科4年生の三坂璃子さんがマルシェを開催し、大盛況のうちに終了しました。
三坂さんは卒業研究でマルシェをテーマとし、生産者と消費者、地方と都市部をつなぐマルシェの魅力について調査・研究を行っていくなかで、生産者の方との交流やアルバイト先である株式会社studio092のご協力を得て、「うお田」「ハカタ#092」にてマルシェの開催が実現しました。
短い準備期間で、生産者の農園へ足を運び、生産者の方の思いを聞き、収穫物に触れ、出店者の魅力を伝える写真素材も準備しました。SNSやラジオでのイベント告知のほか、イラストが得意なフード・マネジメント学科の友人に協力してもらい、ポスターやイベントアイコン等も制作。またアルバイト先の「うお田」「ハカタ♯092」の店舗では、出店者の新鮮野菜を使ったサラダプレートや苺のパフェをコラボメニューも展開。その他、フラワー雑貨やアクセサリーの販売、和太鼓パフォーマンスなど、イベントを盛り上げる企画も準備しました。
「“食”でつなぐ・つながる・つながりあう」をコンセプトにした今回のイベントは、フード・マネジメント学科での4年間の学びが凝縮された集大成となりました。
4月から新社会人となるフード・マネジメント学科の1期生ですが、大学での学びを活かして、食の世界で活躍してくれることを期待しています。